EWS通信 No.38

【EWS 通信】 Vol.38         2008/1/1

<挨拶>
「謹賀新年!元旦の関東地方はさわやかに晴れあがり、静かなお正月を迎えております。私の住むところから眺められる富士山もひときわ高く、真っ白に輝いています。秀麗な日本一の山に向かい、思わず今年の平穏を祈る気持ちになります。ところでこの地に住んで、もう15年以上がたちました。当初は広い風景の中にあった富士山が、最近では周囲の建物の中に埋もれるように、あるいは電線が横切ったりと、いつか視界から消えてしまうのではと不安になることもあります。都心に暮らす人に比べれば、まだ見えるだけでも幸せかもしれません。しかし、今に始まったことではありませんが、日本の風景がどんどんと変っていくことがとても気がかりです。自然界の一部である人間が緑を失われ、常に変りゆく風景の中で暮らしてゆくのは、やはり自然でない。人類が<進化>し続ける中での自然界(街も含めて)の改造は不可欠なものでしょうが、やはり10年、20年先のことを考えたいものです。EWSの輪を広げつつ、今年もさまざまな活動を地球のために続けていきたいと思います。本年も、EWSをよろしくお願いいたします。」                                       (大谷映芳・記)

目次
1、山歩クラブのお知らせ                5、冬のブータン、帰国報告
2、ルウェンゾリ登山参加者募集              6、新会員の紹介
3、新年会のお知らせ                  7、編集後記
4、2008年度活動計画 

▼・・・・・・≪1、1月山歩クラブのお知らせ≫・・・・・▼
 「奥多摩:御岳山」
日時:1月14日(祝)
コース:JR鳩ノ巣駅〜越沢バットレスキャンプ場〜御岳山〜大塚山〜JR古里駅
歩行時間:4時間35分(休憩含まず)
集合:JR鳩ノ巣駅 09:00
解散:JR古里駅  17:00頃
トイレ:JR鳩ノ巣駅、JR古里駅、御岳山
お申し込み期限:1月11日(金)まで
参加費:EWS会員の方 4,000円(ハイキング保険含まず)
一般の方     4,5000円(ハイキング保険含まず)
 *雨天時でも実施します。当日不参加の方は、07:00までに03-3442-0769(小久保自宅)までご連絡ください。  留守番電話の場合は録音をお願いいたします。現地から確認します。 
 *お申し込み、装備などのご質問は、EWS事務局info@earthworks-j.comへメールにてご連絡ください。
*天候によりアイゼンが必要な場合があります。                     (担当・小久保)

▼・・・・・・≪2、ルウェンゾリ登山・参加者募集中!≫・・・・・▼
アフリカ大陸の名峰ルウェンゾリ(5110m)遠征を来年の二月に実施しますが、1月15日にて参加者募集を締め切らせていただきます。雄大な氷河をいただくルウェンゾリ山頂はナイル川源流でもあり月の山とも呼ばれています。アフリカ大陸では、高さ4番目の山ですが、民族紛争などのためこれまで入域が難しかったのですが、ここ数年は登山ができるようになっております。帰りには、クイーン・エリザベス国立公園で野生動物探索を楽しみます。
期 間: 2008年2月10日出発、26日帰国予定参加者: EWS会員6名(12月15日現在)
締め切り: 2008年1月15日(定員8名)                      (担当・松本、大谷)

▼‥‥‥≪3、新年会のお知らせ≫‥‥‥▼ 
2008年の新年会を、下記のとおり予定しております。ご参加の方はEWS事務所 info@earthworks-j.comまで、メールにてご連絡ください。皆様のご参加を、お待ちしております。
日時: 2008年1月19日(土)
場所: 三笠会館銀座本店 中央区銀座5−5−17(並木通り)TEL03−3571−8181(大代表)
会費: 7000円〜8000円 申込締切:1月18日(金)
内容:  第一部   (16:30開場 17:00開始)
「07年活動報告と08年活動予定」 報告・ドルポ研修旅行、ユーコン川下り、ブータン研修旅行、サハリン自然体験、           今後の活動についてなど 
第二部   (18:15開演)     「新年パーティー」                                                           (担当・小久保)

▼・・・・・・≪4、2008年度活動予定≫・・・・・・▼
2008年の活動計画がほぼ決まっておりますが、会員皆さんの企画やアイディアもお願いします。なお、太字は決定、下線のものは特に力を入れたいと考えている活動です。
5月 写真展(福岡 4/29 から5/5・名古屋も検討中です) 
5月 土樽山岳研修
6月 ドルポ調査
8月 ボルネオの森・自然体験教室
8月 ユーコン川下り 
9月 サンゴ増殖体験教室(沖縄・阿嘉島)
9月 ブータン研修旅行
10月 障害者のヒマラヤ・トレッキング
10月 土樽山岳研修
11月 サハリン少数民族の生活体験(古着援助)
1月 冬のブータン研修旅行
2月 パタゴニア自然体験
3月 土樽山岳研修
3月 アラスカ自然体験 
「日本の世界自然遺産・自然体験シリーズ」知床4月、白神6月、屋久島10月)
「山歩クラブ」「山岳レベルアップ講座」「世界の名峰シリーズ」
「植村冒険館・自然塾/アドベンチャー講座」ほか
援助活動  「ドルポ医療センター」「ドルポの子供たちへの奨学生支援」
「ドルポ・パブリック・ホール」「サハリンへの古着援助」「中国四川省パソコン援助」「エコソープ普及活動」など                       (担当・小久保、松本、卜部、大谷)

▼・・・・・・≪5、冬のブータン帰国報告≫・・・・・・▼
大谷は昨年の12月15日より二週間ほど、ブータンへ出かけておりました。ブータンは今年王制100年を迎え新国王も誕生する一方、代議制民主主義国家に生まれ変わるべく初めての総選挙がおこなわれます。だからといって、目立つような大きな変化が感じられるわけではありませんが、ヒマラヤの小さな王国が近代化に向け歩み始めたといってよいでしょう。また、最近ではNPO/NGO活動がブータン国内でも盛んになってきています。古くからの知人を通し、さまざまな人たちと話をする機会を持ちました。また、冬の季節にはめったに人の入ることのない東ブータンまで足を伸ばしましたが、そこで見たものは、、、!? 日をあらためて、ご報告いたします。               (担当・大谷 

▼・・・・・・≪6、新会員紹介≫・・・・・・▼
小出 裕子さん:ドキュメンタリー番組を自主制作中。「ネイチャリングスペシャル」(テレビ朝日)でアチウ島ほかポリネシアの島々、イエメン、パキスタン、マダガスカルなどの自然と人のつながりを取材。秘境ディレクターの大谷理事長・濱野カメラマンと数年前アラスカロケに行き「カヌーをまじめに漕いでいた」と言われる。                   (ご本人記)

▼・・・・・・≪7、編集後記≫・・・・・・▼
あけましておめでとうございます。今年は、いったいどんな1年になるのでしょうか?少なくとも、1年を表す漢字が「偽」ではないよう願いたいものです。編集後記も内容を更に充実しパワーアップしていきますので、ヨロシクお願いいたします。というわけで、初回はお屠蘇を飲みすぎて、時間切れ、ネタがなくてこの辺りで…すんまへん!                (か)

   

【EWS 通信】 Vol.39

EWS 通信】 Vol.39        2008/01/15
<挨拶>
「きのうは成人の日、たくさんの若ものたちが希望をもって大人の世界へ仲間入りしたことと思います。ぼくが
二十歳になったときどうだったかなど懐かしく思い出します。それぞれの時代で若ものの意識は大きく違い、理解しがたい
若者がいるとしても、大人としてのぼくらは暖かく広い心で日本の将来を担う彼らを歓迎したいと思います。しかし、少子化
が進む中、また昨今若い人々を巻き込むさまざまな事件や出来事の中で、行き先を不安に思う人も多い。はっきりいって、
こんな日本に誰がした!といいたいぐらいおかしな世の中になった中で、とくに若者たちはつらいのでは。こんなとき思う
のは、やはり日本のよさを感じ伝えることではないでしょうか。だめになってしまった部分が多いものも、まだまだ評価で
きる日本の素晴らしさはあります。ちょっと離れて遠くから日本を見てみると、良いところ悪いところが良く見えるのです。
EWS会員の中には、グローバル的な視野の中で活躍する人が多く、様々なことを若者たちに伝えることができます。自信
を持って日本の素晴らしさを説くことも必要だと感じるこのごろです。それは、やはり生まれ育った日本をただ嘆くだけで
なく、大事にしたいという単純な思いからです。」                     (大谷映芳・記)
目次
1、山歩クラブのお知らせ                4、2008年度活動計画
2、新年会のお知らせ                 5、ユーコン川下りの記事掲載中
3、チリン・メトからの便り               6、編集後記
▼ ・・・・・・≪1、2月山歩クラブのお知らせ≫・・・・・
▼ 奥多摩・御前山 日時:2月3日(日) コース:JR奥多摩駅(バス)〜奥多摩湖バス停〜サス沢山〜御前山〜御前山避難
小屋〜栃寄の滝〜境橋バス停(バス)〜奥多摩駅 歩行時間:4時間20分(無積雪期のコースタイム、休憩含まず)
集合:08:30発留浦行きバス内。 奥多摩駅到着08:28の電車があります。
    トイレは奥多摩湖バス停にあります。 解散:JR奥多摩駅 18:00頃 トイレ:奥多摩駅、奥多摩湖バス停、
御前山避難小屋 お申し込み期限:2月1日(金)まで 参加費:EWS会員の方 4,000円(ハイキング保険含まず)
一般の方4,5000円(ハイキング保険含まず)  *雨天時でも実施します。
当日不参加の方は、07:00までに03-3442-0769(小久保自宅)までご連絡ください。   
留守番電話の場合は録音をお願いいたします。現地から確認します。
 *お申し込み、装備などのご質問は、EWS事務局info@earthworks-j.comへメールにてご連絡ください。
*積雪が予想され、冬の装備が必要です。                      (担当・小久保)
▼‥‥‥≪2、新年会のお知らせ≫‥‥‥▼  
2008年の新年会を、下記のとおりおこないます。 ご参加希望の方はEWS事務所 info@earthworks-j.comまで、
メールにてご連絡ください。
EWS会員でない方も、歓迎です。 皆様のご参加を、お待ちしております。申込締切は、1月18日(金)です。
日時: 2008年1月19日(土) 
場所: 三笠会館銀座本店2階  東京都中央区銀座5−5−17(並木通り) TEL 03−3571−8181(代表)
会費: 8000円 内容:  
 第一部   (16:30開場 17:00開始) 「07年活動報告と08年活動予定」           
報告・ドルポ研修旅行、ユーコン川下り、ブータン研修旅行、サハリン自然体験、   今後の活動についてなど 
 第二部   (18:15開演)      「新年パーティー」            (担当・小久保)
▼ ‥‥‥≪3、カトマンズのチリン・メトからご挨拶≫‥‥‥
▼ 先日、ネパール・カトマンズのカレッジで学ぶEWS奨学生、チリン・メトから新年の挨拶が届きましたので、一部をご
紹介します。現在学校は冬休み中で、巡礼のため山から降りてきたドルポの親戚や知人らと有意義な時間を過ごしている
ようです。 また、高田会員の紹介で、カトマンズの大学に留学中の日本女性をチリンに紹介しました。EWS会員の皆様に
よろしくとのことです。
Dear Otani-san, I’m so sorry for not replying your mail soon .Well till today I am busy giving exams so i didn't ge
t out my room .All the school and colleges in Nepal are having winter vacation. All the Dolpo students went with
their parents to enjoy vacation but beforefinish the vacation ourDolpo people are leaving. Mount Kailash School
gave 45 days as holiday. Oh ya I will send you the copy of calendar.Sonam sisterdidn't come this year but she
may come later. Her brotherTenzin has come. Our village Amjis has come. ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
Anyway thank you so much for letting me to meet with new friends, Well I will surely call to her. Sad thing to
share with you is that some ofthe student theft my mobile and so I’m feeling so bore in vaccation nothing to do
except studying but I become bussy helping our villagepeople beacuse they don't know to speak Nepali only some
of business man can speak. All the ladies they don't know so I help them to go tothe market and buy things .I help
them to go to hospitals and talk with the doctors most of the disease is seen as tv patients and gastric patients.
Well this much for today I will mail you later. Convey my big hi to your family and also to all our sponsors.
I always wish and pray god to have happylife to you all. Tsering Metok                   
(1月9日付けのメールより一部をご紹介) 皆様もお時間のあるときに、励ましのメールを送ってください。
アドレスは下記の通りです。 lucymetok@hotmail.com      
▼・・・・・・≪4、2008年度活動予定≫・・・・・・▼
2008年の活動計画がほぼ決まりました。会員皆さんの企画やアイディアもお願いします。なお、太字は決定、
下線のものは特に力を入れたいと考えている活動です。活動内容が決まり次第、順次お知らせいたします。
5月 写真展(福岡 4/29 から5/5・名古屋も検討中です)
  5月 土樽山岳研修  6月 ドルポ調査  8月 ボルネオの森・自然体験教室 
8月 ユーコン川下り  9月 サンゴ増殖体験教室(沖縄・阿嘉島) 9月 ブータン研修旅行  
 10月 障害者のヒマラヤ・トレッキング        10月 土樽山岳研修        
11月 サハリン少数民族の生活体験(古着援助)         1月 冬のブータン研修旅行   
      2月 パタゴニア自然体験         3月 土樽山岳研修         毎月 「山歩クラブ」
※ 「日本の世界自然遺産・自然体験シリーズ」 (知床4月、白神6月、屋久島10月) 「山岳レベルアップ講座」
「世界の名峰シリーズ」「植村冒険館・岩登り講座」ほか
<援助活動>  「ドルポ医療センター」「ドルポの子供たちへの奨学生支援」         
「ドルポ・パブリック・ホール」「サハリンへの古着援助」 「中国四川省パソコン援助」「エコソープ普及活動」
など (担当・小久保、松本、卜部、大谷)
▼・・・・・・≪5、ユーコン川下りの記事が載っています!≫・・・・・・▼
 昨年EWS主催で行われた、ユーコン川下り(カナダ)のレポートが現在発売中
の小学館アウトドア雑誌「BE−PAL」に載っています。 著者はツアーリーダーを勤めていただいた、日本を代表する
カヌーイストの野田知祐氏で今月から連載されます。
またエコ雑誌「ソトコト」2月号にも8ページカラーにて載っておりますので、ぜひご覧下さい。  
▼・・・・・・≪6、編集後記≫・・・・・・▼ 2002年にユニセフが行った調査によると、タリバン政権崩壊後の
アフガンの子供達に「最も怖い」「最も嫌なものを聞いたところ、 第一位は「幽霊」!「銃を持った男」や「爆撃」
を抜いて堂々の第一位。そこで幽霊の絵を描いてもらったところ…子供達は確かに化け物のような幽霊やユーモラス
な幽霊などを描きました。専門家はこの現象を「荒廃したアフガンの現状の現れであり、 戦火を生き抜いた孤独感の
中で友達が欲しいという心の表れ…」などと分析していますが、私は本当に彼らは日々、幽霊と遭遇し ているのだと
思います。あの地なら彷徨う霊も多いだろうし、センシティブな子供達の目にははっきり見えるのでは無いでしょうか。
1月20日頃まで、文京区の「千駄木空間」や台東区の「喫茶・谷中ボッサ」でアフガンの子供達の絵が展示されています。
 (参考:NPO法人「ライク・ウォーター・プレス」)                    (か)

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