EWS通信 No.34
【EWS 通信】 Vol.34 2007/11/1
<挨拶>
ハいつの間に日本人はこんなにもうそ嘘つきになり、恥知らずの人間になってしまったのかと、最近強く思う。新聞上に
は、虚偽、偽造、隠蔽、偽装、横領などの言葉が氾濫し賑々しい。文明が高度になり<もの>を多く持つようになった人
間は、欲望むき出しとなってしまったのか。さらに、人々は格差社会が訪れるとおびえ、何者かに競争心をあおられ、足
元をゆっくり見つめる時間もなく不安な未来へと突き進んでいるようだ。そんな大人たちを見て育つ子供たちに、将来の
夢を描けというのもつらいものだ。それに比べ、ぼくらの出かける、いわゆるそれほど豊かでない国々はどうだろう。貧
しいけれど人の心はおおらかで表情は豊かだ。とくに子供たちの屈託のない笑顔は素晴らしい。もちろんそれは、表面的
な一部のものかもしれないが、訪れるぼくらに安らぎのようなものを与えてくれる。日本はもうだめだと絶望しても仕方
がない。人間として行き続ける限り、この混乱した世界の世直しは難しいとしても、将来を担う子供たちの心からの笑顔
を取り戻したい。ブータンを旅しながら、そんなことを考えた。 (大谷映芳・記)
目次
1、ブータン研修旅行終了! 5、2008年度活動計画
2、山歩クラブのお知らせ 6、2007年秋三浦親子ヒマラヤ遠征 レポート
3、ルウェンゾリ登山参加者募集 7、新会員の紹介
4、サハリン古着援助とホームスティの旅募集終了 8、編集後記
ハ
?・・・・・・≪1、ブータン研修旅行・後半組終了! ≫・・・・・・▼
10月18日よりブータン王国へ出かけていた後半組が、30日に無事帰国しました。ブータン入国前はネパールのカト
マンズを訪問し、EWS/ドルポ基金が奨学生援助しているドルポの子供たちと過ごしました。4名の子供たちは元気に
勉強に励み、成績も優秀。12年前にドルポから来たチリン・メトは市内のカレッジで教員資格を取るべくがんばってい
ました。ブータンでは、めったに人の訪れることのない中央まで足を伸ばし、秋の火祭りや裸祭りを体験。住民との触れ
あいも含め充実した研修旅行となりました。参加希望者が多く、来年も実施する予定です。 (大谷)
?・・・・・・≪2、11月山歩クラブのお知らせ≫・・・・・▼
秀麗富嶽十二景「高畑山」、山梨百名山「倉岳山」
日時:11月11日(日)
ハコース:JR中央線鳥沢駅〜小篠貯水池〜仙人小屋跡〜高畑山〜倉岳山〜立野峠〜JR中央線梁川駅
歩行時間:5時間15分(休憩含まず)
トイレ:鳥沢駅、梁川駅
集合:JR鳥沢駅 08:30
解散:JR梁川駅17:00頃
お申し込み期限:11月8日(木)まで
参加費:EWS会員の方 4,000円(ハイキング保険含む) *保険はご自身でご用意ください。
ハ一般の方 4,500円(ハイキング保険含む) *保険はご自身でご用意ください。
*雨天時でも実施します。当日不参加の方は、07:00までに03-3442-0769(小久保自宅)までご連絡ください。
留守番電話の場合は録音をお願いいたします。現地から確認します。
*お申し込み、装備などのご質問は、EWS事務局info@earthworks-j.comへメールにてご連絡ください。 (担当・小久保)
ハ
?・・・・・・≪3、ルウェンゾリ登山・参加者募集!≫・・・・・▼
アフリカ大陸の名峰ルウェンゾリ(5110m)遠征を12月に計画しておりましたが、諸般の都合によ
り来年の2月に延期させていただきます。雄大な氷河をいただくルウェンゾリ山頂はナイル川源流でも
あり、月の山とも呼ばれています。アフリカ大陸では、高さ4番目の山ですが、草原、湿原、熱帯雨林、
山岳氷河と地形の変化に富んでおり植物相も豊か。古くから神秘の山として知られ、世界の探検家や
登山家を魅了してきました。民族紛争などのためこれまで入域が難しかったのですが、ここ数年は登山
ができるようになりました。詳細はあらためてお知らせいたします。 (担当・松本、大谷)
ハ
????≪4、サハリン古着援助とホームスティの旅 募集終了しました≫???▼
皆様からご協力を得て集まりました古着を届けに、サハリンのビアフトゥ村へ届けに行ってきます。
11月24日に出発し、12月1日に帰国予定です。 (担当・小久保)
?・・・・・・≪5、2008年度活動予定≫・・・・・・▼
来年度、2008年の活動計画を検討中ですが、会員皆さんの企画、アイディアもお願いします。なお、
太字は決定、下線のものは特に力を入れたいと考えている活動です。
ハ
5月 写真展(福岡 4/29 から5/5)
5月 土樽山岳研修
6月 ドルポ調査
7月 サンゴ増殖体験教室(沖縄・阿嘉島)
8月 ボルネオの森・自然体験教室
8月 ユーコン川下り
9月 ブータン研修旅行
10月 障害者のヒマラヤ・トレッキング
10月 土樽山岳研修
11月 サハリン少数民族の生活体験(古着援助)
2月 パタゴニア自然体験
3月 土樽山岳研修
3月 アラスカ自然体験
?「世界自然遺産・自然体験シリーズ」(知床、白神、屋久島)
「山歩クラブ」「山岳レベルアップ講座」「世界の名峰シリーズ」
「植村冒険館・自然塾」ほか
援助活動 「ドルポ医療センター」「ドルポの子供たちへの奨学生支援」
「ドルポ・パブリック・ホール」「サハリンへの古着援助」
「中国四川省パソコン援助」「エコソープ普及活動」など
(担当・小久保、松本、卜部、大谷)
ハ
?・・・・・・≪6、2007年秋三浦親子ヒマラヤ遠征 レポート ≫・・・・・・▼
ハEWS団体会員であるミウラ・ドルフィンから、2007年秋三浦雄一郎親子ヒマラヤ遠征のレポートが届
いておりますので、一部をご紹介します。
ハ
「10月10日に日本を出発いたしました三浦隊は10月14日にチベット、ラサ入り、そしてラサから支援隊ツア
ーとともにチョモランマBCへ。その後4000m〜5000mの高度順化を経て、10月24日にキャンプを設営。一昨
日まで上部キャンプ(6500m地点)への登り降りを行い、さらなる高度順化をしてまいりました。今後ベースキ
ャンプ(5200m)での2日間の休養を経て、明日より今回の目的であるチョモランマ・ノースコル取り付き
(7000m付近)までの登山と、チョモランマの向かいにありますラクパリでのスキー滑降を行う予定です。2年
前の秋、同じ場所でのトレーニング遠征にて不整脈を誘発した以降、3回にわたるヒマラヤ遠征のなかで、今回は
非常に三浦雄一郎の体調は良好のようです。常時、携帯の心電計で心電図データを測り、それを日本におりますド
クターチームにモニターしていただいております。三浦雄一郎からの日記が送られてきましたので、ご参考までに
添付いたします。また、これまでの三浦豪太による遠征日記、生理データなどは下記 HPよりご覧いただけます:
www.snowdolphins.com ・・・・・・」 (ミウラ・ドルフィンズ 三浦恵美里)
?・・・・・・≪7、新会員の紹介≫・・・・・・▼
阿部 悦子 さん:「現在58歳。30代のはじめ、学校給食の改善運動に関わったことをきっかけに、環境
問題での市民運動をしてきました。環瀬戸内海会議の代表を1990年から しています。1999年に愛媛県議
会議員になって、今年4月から3期目です。 市民派の一人会派を通しています。今夏ユーコン川のツアーに参加
して、アース ワークスのことを知りました。世界のことを色々と学ばせてください。」
(ご本人記)
増山 敏夫 さん:「EWSの土樽プログラムにはいつも参加させてもらっています。歩く方は膝痛をかかえて
いますが、メニュー次第でついていけそうな気がします。土樽プログラムこれからも宜しくお願いいたします。
また、大谷さんの辺境メッセージの視点にも共感を覚えます。(9月の「ブータン」に参加しました。楽しく、
人生に意義ある旅だったと実感しました。)
(ご本人記)
?・・・・・・≪8、編集後記≫・・・・・・▼
今年3月、NOVAに入り3年分の授業料を前納したら ノ社長は隠し部屋を残してトンズラ!
今年4月、イタリアロケでフィレンツェを楽しみにしていたら ノ別件の仕事で一人ミラノから帰国。
今年5月、誕生日だと言うのに ノ誰からもBirthday Cardは届かず。
今年6月、初めて映画脚本に関わるも ノ出資者逮捕でほとんど上映されず。
今年7月、始めてのインドロケ中 ノある青年の死の知らせが舞い込み、倒れてしまい。
今年8月、久しぶりに別れた男と会ったら ノお金のことでモメ。
今年9月、青年の「お別れの会」を開催したら ノなぜか麻の黒い服の臀部辺りが30センチ程裂け。
今年10月、犬の散歩をしていたら ノ平地のアスファルトで転び、掌と膝をずり剥いて血だらけ!
ふ〜 ノ我が「自虐の詩」は、まだまだ続くのか? (か)
【EWS 通信】 Vol.35
NPO法人 EARTH WORKS SOCIETY情報
【EWS 通信】 Vol.35 2007/11/15
<挨拶>
「アジアのラスベガスとも呼ばれ発展し続ける町、マカオの撮影に出かけてきました。マカオというとカ
ジノの印象が強いのですが、大航海時代から始まるポルトガル領だったマカオには、東洋と西洋の文
化が出会う街としての面影が今でも残っています。多くの歴史的な建造物が世界文化遺産の指定を受
けており、その撮影でした。実は昨年に続いてのロケでしたが、今回は秋の一番いい季節で、昨年の
モンスーンに入る前の蒸し暑いときとは雲泥の差。心ゆくまで400年の歴史に想いをはせることが出
来ました。そして思ったことは、その土地をみるにもさまざまな季節を経験して初めてその本当のよさを
感じとれるということ。そういえばある人がいった、印象深い言葉がありました。人の一生を判断する場
合、その人の絶頂期と最低のときを見れば、本質が分かるとか。やはり物事を見る場合、さまざまな側
面から時間をかけてのアプローチが必要だということですね。」 (大谷映芳・記)
目次
1、山歩クラブのお知らせ 4、2008年度活動計画
2、ルウェンゾリ登山参加者募集 5、ユーコン便り
3、サハリン古着援助とホームスティの旅募集終了 6、編集後記
▼・・・・・・≪1、12月山歩クラブのお知らせ≫・・・・・▼
神楽山から菊花山
日時:12月16日(日)
コース:JR中央線猿橋駅〜登山口〜神楽山〜御前岩〜沢井沢の頭直下の分岐〜菊花山
〜JR大月駅
歩行時間:3時間25分(休憩含まず)
トイレ:猿橋駅、大月駅
集合:JR猿橋駅 09:00
解散:JR大月駅 16:00頃
お申し込み期限:12月13日(木)まで
参加費:EWS会員の方 4,000円(ハイキング保険含む)*保険はご自身でご用意ください。
一般の方 4,500円(ハイキング保険含む) *保険はご自身でご用意ください。
*雨天時でも実施します。当日不参加の方は、07:00までに03-3442-0769(小久保自宅)までご連絡ください。
留守番電話の場合は録音をお願いいたします。現地から確認します。
*お申し込み、装備などのご質問は、EWS事務局info@earthworks-j.comへ御連絡ください。
*冬季は天候、コースの状況により、アイゼンが必要になる場合があります。
(担当・小久保)
▼・・・・・・≪2、ルウェンゾリ登山・参加者募集中!≫・・・・・▼
アフリカ大陸の名峰ルウェンゾリ(5110m)遠征を来年の二月に実施することになりました。雄大な
氷河をいただくルウェンゾリ山頂はナイル川源流でもあり、月の山とも呼ばれています。アフリカ大陸で
は、高さ4番目の山ですが、草原、湿原、熱帯雨林、山岳氷河と地形の変化に富んでおり植物相も豊
か。古くから神秘の山として知られ、世界の探検家や登山家を魅了してきました。民族紛争などのため
これまで入域が難しかったのですが、ここ数年は登山ができるようになりました。帰りには、ケニアのマ
サイマラ国立公園を探索します。大体の予定は下記の通りです。
期 間: 2008年2月10日出発で約3週間
参加者: EWS会員6名(11月15日現在) (担当・松本、大谷)
≪3、サハリン古着援助とホームスティの旅 募集終了しました≫‥‥‥▼
皆様からご協力を得て集まりました古着を届けに、サハリンのビアフトゥ村へ届けに行ってきます。
11月24日に出発し、12月1日に帰国予定です。 (担当・小久保)
▼・・・・・・≪4、2008年度活動予定≫・・・・・・▼
来年度、2008年の活動計画を検討中ですが、会員皆さんの企画、アイディアもお願いします。なお、
太字は決定、下線のものは特に力を入れたいと考えている活動です。
5月 写真展(福岡 4/29 から5/5)
5月 土樽山岳研修
6月 ドルポ調査
7月 サンゴ増殖体験教室(沖縄・阿嘉島)
8月 ボルネオの森・自然体験教室
8月 ユーコン川下り
9月 ブータン研修旅行
10月 障害者のヒマラヤ・トレッキング
10月 土樽山岳研修
11月 サハリン少数民族の生活体験(古着援助)
2月 パタゴニア自然体験
3月 土樽山岳研修
3月 アラスカ自然体験
「世界自然遺産・自然体験シリーズ」(知床、白神、屋久島)
「山歩クラブ」「山岳レベルアップ講座」「世界の名峰シリーズ」
「植村冒険館・自然塾」ほか
援助活動 「ドルポ医療センター」「ドルポの子供たちへの奨学生支援」
「ドルポ・パブリック・ホール」「サハリンへの古着援助」
「中国四川省パソコン援助」「エコソープ普及活動」な(担当・小久保、松本、卜部、大谷)
▼・・・・・・≪5、ユーコン便り ≫・・・・・・▼
この夏、ユーコンの川下りでお世話になったカヌーピープルのスコットから便りが届いていますので、一
部をご紹介します。
Greetings from the Yukon,
The summer season is over and we had a few tours in Sept and October with
clients now booking for the winter season at our Cabins at Fox Bay Retreat
on lake Laberge.David and Karen had a baby girl on Oct 31, she is very cute and her name is
Sophie, named ハ after Davids grandmother. David has been busy all fall,
fixing up his house in preparations for the new baby.
Kurt has spent 5 weeks since the Teslin tour with a hunting outfitter
working with horses and guiding moose and sheep hunters. ハ He helped with
some carpentry work at the cabins during October and is now cutting firewood
with a friend and selling it to folks in town, they have a big truck that
will haul 3 cords of wood per trip.
We had a few past clients from japan who have seen the film on TV, they say
it was very good. We would love to see the film.
Have a look at our Fox Bay retreat website and perhaps you would like to
enjoy the Yukon in winter sometime.
www.foxbayretreat.com
(11月6日付け)
We have winter, the weather has been not too bad
actually the temps have been about -5 to -8 degrees, still not too cold for
winter. ハ Last year at this time the temperatures went down to -40 degrees
celcius, very unusually cold, it was the coldest temperatures on the earth!
Our family is going to Hawaii for Christmas this year, something different
for a change, we will leave on Dec 6-28th. ハ Alex our oldest son will not
come as he is committed to playing hockey and he will just come home from
Creston, B.C.
Kind regards,
ハ
Scott McDougall
(11月9日付け)
▼・・・・・・≪7、編集後記≫・・・・・・▼
最近、人生の黄昏時を向かえ、何かやり残している感が強かったのですが、気がついたことは「子
供を育てたことが無い!」そこで、保育士の資格を生かし、時々、保育園でアルバイトをしています。
子供ってイイですよ〜、彼らに接していると生き返る感じ。毎日だと嫌になるのかも知れませんが、私
の場合は人手が足りない時だけのフォローなので責任もありません。もちろん時給は極めて安く、一晩
徹夜してナレーションを書く位のギャラが1か月分ですが、朝、保育園で一仕事終えて、事務所に出る
と、TVの仕事も新鮮に感じられ、嬉しい限りです。六本木ヒルズや丸の内辺りで緑色のエプロンをして
子供達の手を引いて歌を歌いながら歩いている私を見かけても、決して笑いませぬよう・・・(か)
