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このたびNPO法人EARTH WORKS SOCIETY(アース・ワークス・ソサエティー 略称:EWS)は、ネパール・ヒマラヤ出身の画家テンジン・ヌルブ氏を日本に招聘し、全国で展覧会を開催することになりました。
テンジン・ヌルブ氏は、ネパール・ヒマラヤではもっとも遠隔の地の一つであるドルポ出身で、伝統的なチベット絵画の中に彼独自の静謐感あふれる斬新的な作風を取り入れた画で知られています。とくに映画「ヒマラヤ(邦題・キャラバン)」と同時に出版された絵画集でヨーロッパでは広く知られるようになり、ヒマラヤを描く代表的なアーティストとして欧米では高い評価を受けています。
ヒマラヤの山々と自然、そのなかに暮らす人々や生活・文化など、ドルポに生まれ育ったものにしか描けない素晴らしい世界が彼の画の中に展開します。また彼は、生まれた村のお寺の五代目の僧侶で、祈りを込められ描かれた画の中には、地球や人類、宇宙に対する啓示が含まれている気さえします。氷雪を抱くヒマラヤの山々、美しい青さに彩られた湖や川、桃源郷のような平和な土地に暮らす人々の様子―さまざま彼の絵画を目の前にしたとき、人々はいつしかヒマラヤの世界にいざなわれていることでしょう。
ヨーロッパ、アメリカ、シンガポールに続き、日本では初めてのテンジン・ヌルブ氏の展覧会となります。しばし町の喧騒から逃れ、日常の忙しさを忘れ、テンジン・ヌルブ氏の画と対峙しつつヒマラヤのみならず地球というものを考えてみたいと思います。
なおテンジン・ヌルブ氏は、NGO団体Dolpo Local Help Associationを組織し、ドルポのティンギュー村に学校を設立するなどドルポへの援助活動を続けています。NPO法人EARTH WORKS SCIETY も彼と協力し合い、教育や医療援助を行っています。今回の展覧会で得た収益はドルポの援助活動に使わせていただきます。
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