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<ニューカレドニア> 小柴 慶位子
***プロフィール ***
札幌出身 米国メリビル大学卒業。1996年よりニューカレドニア在住。
カレドニア・インターナショナル航空 客室乗務員。
仕事以外の時はダンサーとしてショー等に出演。タヒチアンダンス、フラダンス、サルサダンス。動くアートを目指す。
ガヤトリーマントラ、般若心経を唱えるベジタリアン。
2006.9.26
私がフランス領ニューカレドニアに住むようになって、もう既に10年ですが、この10年で、ニューカレドニアの島も随分と近代化してきています。大きなホテルやコンドミニアムもあちこちに建てられ、道路整備も進んで、美しいパームストリートなども造られています。整備されたビーチ沿いに、ドライブをしたり、ジョギングをするのは最高ですね。まあ、近代化されたと言っても、ホノルル等と比べることができない、まだまだ小さな島ですが、その小ささがいいのかもしれません。ハワイで例えるなら、ビッグアイランドのハワイ島を想像していただけるといい
と思います。小さい島ならではの「あったかさ」がありますよね。
さて、こちらの人々の生活習慣のお話の前に、生活上での人間的感覚についてお話させていただきます。
ここは、フランス領ということもあり、感覚的には、皆さんフランス人なんです。というか、実際に、みんなはフランスパスポートを持っています。そして、女性、老齢の方を敬い、かつ、合理的に生きています。合理的って、(個人差はあると思うのですが)私にとっては、とても生活がしやすいんですよね。合理的な人たちなんで、なんたって、話が早い! しかも、フランク!たてまえ等が無いので、かえって深い付き合いに進展しやすい気がします。そして、約200年前に起こった市民革命の後は、みんなが、「自由・独立・平等・博愛」の心で生きようとし、それを実際に実践されているんですね。
「自由・独立・平等・博愛」
そのせいか?おかげ?なのか、頻繁に労働組合がストライキを起こす国民性ではありますが・・・ 郵便局、公共交通システム、学校の先生のストライキなど、今の日本ではありえそうも無いことですよね。それを平気でやってしまうフランス人! すごい! とも思ってしまいます。
私の尊敬する作家・芹沢光治郎さんの著書の中にも、フランス人気質に関する記述が多々あります。
大正の時代に、フランスに4年間も留学されていた経験からのものですが、どの作品も、読むたびに、「同感だな〜」と思ってしまいます。
では、この辺で、メルシー。
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