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*** 四姑娘山の近況 2008年3月号 ***
昨年の冬は数10年ぶりの寒さで、当地の分厚い石積みの家の中に居ても凍えるような日が続きました。しかし3月に入ってやっと暖かくなって来ました。
四姑娘山麓の村ではこの数年建築ラッシュが続いていますが、セメントが凍るために冬の間休んでいた工事が暖かくなって再開されています。
工事と言えば、去年完成する予定だった四姑娘山手前の巴郎山峠周辺の道路拡張工事は半分しか進展しておらず、今年も工事が続きます。
冬の間は工事がストップしていたので路線バスが通っていましたが、工事が始まるとどうなるか今の所判りません。
ただ多少遠回りになりますが、西側に有る夾金山峠や丹巴を迂回するルート等が有ります。夾金山峠ルートは成都から10時間、丹巴ルートは12時間掛かります(休息を含みます)。
夾金山峠周辺(写真をご参照下さい)は花が多く見応えが有ります。また南側山麓には文化的に興味深いギャロンチベット族の集落が残っています。
往路に丹巴2000mで1泊して石積みの高い塔や中世欧州のお城のような集落を見ながら四姑娘山の麓の日隆3200mへ入るルートは、高所順応の面からお奨めです。
他に馬爾康経由のルートも有りますが、こちらは16時間掛かりますので疲れます。しかし途中でチャン族の集落を幾つも通りますので、興味の有る方には面白いルートです。 |