■ 旅行期間
2011年11月22日〜12月4日
■ 参加会員
大森 信 大谷映芳 山倉稔子
■ 旅行日程
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26日(土)
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ラトン島-カナイマ(エンジェル・フォール)
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12月
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01日(木)
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ロライマ-セント・エレナ-プエルト・オルダス-カラカス
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11月22日成田をたち、トロント、カラカス、シュイダ・ボリバル、と飛行機を3回乗り継ぎカナイマに到着した。途中カラカスに一泊したが、20時間余りの飛行。
ここからギアナ高地の旅が始まった。
ギアナ高地はベネズエラ、ガイアナ、ブラジル、の3国にまたがり、日本の1.5倍の面積がある広大な地域。そのベネズエラ側にカナイマ国立公園がある。(1994年、世界遺産に登録された。)今回の私たちの旅は、カナイマ国立公園のほんの一部分にすぎない。
サポの滝へ
カナイマに到着した日の午後、早速サポの滝を見に行く。コテジの前の湖を他のグループも一緒に船で対岸に渡り、樹林の中を20分程歩く。ここで、かなりの観光客が水着、裸足、になった。滝の裏側を通って反対側に行くためだ。私も裸足なって、全身ビショヌレを覚悟し、恐る恐る水しぶきの中に一歩を踏み出した。水しぶきとトドメの頭上からのシャワーを浴びて、やっと抜け出る。
反対側からは滝の全貌が見えた。落差こそ数十メートルだが、轟音とともに流れる落ちる水量を見たとき、またあの裏側を抜けて戻るのかと思った途端、思わずゾッとしてしまった。
エンジェル・フォール
カラオ川を遡って、一泊二日の予定で、世界最長の落差を持つエンジェル・フォールを見に行く。船は船外機つきのカヌーのような小船で、乗客13人と荷物でいっぱいだ。盛大に水しぶきを飛ばして進んでいく。
ジャングルやアウヤン・テプイの絶壁を間近に見ながら、また、急流の危険な箇所では陸に上がり、強い日差しの照りつけるサバンナを歩き、再び乗船し、ようやくラトン島のキャンプに到着した。
翌朝、夜明け前に起床し、展望台へ向かう。ジャングルを抜けて展望台に着いたとき、朝日を浴びたエンジェル・フォールの全景が目前に現れた。しかも虹のおまけまでついた。
帰りは速い流れに乗って、船は飛ぶように下って行く。急流の箇所に来るたびに水しぶきを浴びる。前日、下船して陸を歩いた辺りで、船が突然エンジンを止めた。驚いたことに、ラトン島に向かう観光客を乗せた船と、川の真ん中で、乗客と荷物の移し変えをやってのけたのだ。そして、乗り換えた船はそのまま最大の急流に突き進んだ。私たちは頭からたっぷりと水をかぶり、一方、ガイドと船頭の助手は船の中の水を掻い出すのに大忙しだった。また、帰りはモルフォ蝶、川鵜、何種類かの鳥が目を楽しませてくれた。
ロライマ山
ロライマ山へは、ブラジルとの国境の町セント・エレナからヘリコプターで行く。台地上の南西部に幾つかのキャンプ地があり、私たちはそのうちの一つにテントを張り、二泊三日の山頂トレッツクをした。
ロライマ山の頂上は、遠くから見たときは平坦な台形地のようだったが、実際は、奇怪な形をした岩、クラック、湿地、川、洞窟まであり、変化に富んだ地形をしていた。標高が2600〜2700mあるため、天気が晴れていれば暑いがくずれるとかなり冷え込む。今回は幸運なことに天気に恵まれ、昼間は思う存分に山頂トレックを、夜は満天の星を楽しめた。
私にとってもう一つの楽しみは、絶壁で隔離され、その75%が固有種といわれる植物を見ることだった。色鮮やかな食虫植物やラン科の花などが、固い岩盤の脇や湿地、砂地のそこここに寄りかたまって、しっかりと根を生っている。また、こことクケナン山のみに生息すると言われるオリオフリネラというカエルの一種や水中を歩くバッタ、日本では見られない花々の写真を撮りながら、ここにたった三日しかいられないことをとても残念に思った。(山倉稔子)
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